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ちょっと台湾を旅行したついでに台北のボルダリングジムで遊んできたので情報をまとめておきます。
(記:荒澤)

■台湾クライミング情報サイト
基本的にここを見れば大体の情報は手に入る。
TaiwanRocks.net

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 STONE
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台湾最大級のボルダリングジムで、秋パン的印象。グレードも甘め。施設は新しくキレイ。壁の高さが5mと高く、上部で際どいムーブをやるのはちょっと勇気がいる。チョークは数カ所に備え付けられている。若者が多く、賑わっている印象。スタッフもフレンドリー。

・リンク:STONE Bouldering Gym
・住所:新北市新莊區三和路58-12號
・アクセス:MRTで台北中心部から20~30分ぐらい。輔大駅下車、徒歩15分ぐらい。かなり田舎なかほり満載。
・料金:250元(週末料金)
・登録:登録用紙に記入されられるが、いろいろ空欄でも気にしていない。登録費用も特になし。
・営業時間:平日19時~23時、土曜11時~21時、日曜11時~19時
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ジム外観

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入り口から見た内部(かぶり系の壁)

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入り口から見た内部(薄かぶりの壁)

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2階から見た様子

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モアイのホールドや

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シーサーみたいなホールドまである。

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グレード表には悟空のイラストが!黄色(V5)が1~2撃なので、かなり甘い。

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営業時間。店内ではWi-Fiも使える。

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 台北市信義運動中心 7F
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市のスポーツセンターらしき建物の7F。台北101から徒歩5分程度で観光ついでに登れる。高さは4.5mとわりと高いが、狭い。グレード辛い。リーチパンパン。平日の昼間だったせいか、ガラガラ。チョークは2箇所に備え付けられており、勝手に使える。

・リンク:台北市信義運動中心
・住所: 110 台北市信義區松勤街100號 7F
・アクセス:台北101から徒歩5分程度
・料金:100元(1Fのスポーツセンター受付で支払う)
・登録:名前だけ記入
・営業時間:14時~17時、18時~22時(17~18時はスタッフの休憩らしいが、別に追い出されなかった)

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施設外観

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スラブはない。傾斜は全部薄かぶり以上。

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背面側にはリード、トップロープ、ロープワーク用の壁。

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ここのグレード表にもドラゴンボールのキャラクターが。黄色(V3)が落とせそうで落とせず。。。

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 LZS
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日本人のブログに情報があったので、住所を頼りに行ってみたが10月に閉鎖されたとのこと。

・住所:台北市蘭州街30号3階

・参考ブログ 
http://ameblo.jp/climbing4life/entry-10888338160.html
http://senshu-ac.sblo.jp/category/731818-1.html

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入り口はここのはずなんですけどね。フロアはすっからかん。
1フロア上のオフィスの人に聞いたら10月に閉鎖されたとの情報を得た。
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今年の記録、今年のうちにってことで、ひと月たっちゃったけど更新。

■日時 2012年11月24日~25日
■場所 中ア・宝剣岳・中央稜(敗退)、滑川F沢
■メンバー 福原、荒澤(記)、ヨコさん(外部)

■11/24(土)くもり→小雪→晴れ 宝剣岳中央稜
09:08 しらび平駅→(ロープウェー)→9:15千畳敷駅
10:50 中央稜取り付き
11:20 1P荒澤リード開始
13:30 2P荒澤リード開始
14:30 中央稜取付き
15:40 宝剣山荘

始発のバスは一台で乗り切らず、臨時の2台目に乗る。ロープウェーも一台では客が乗り切らず、9:00の始発便の直後、9:08の臨時便で千畳敷駅に降り立つ。天気は曇り。

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千畳敷付近はカップルハイカーも歩いている


乗越浄土へ向かうトレースを途中まで登り、そこからトラバースして中央稜基部を目指す。10:50ごろ取り付き到着。

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宝剣岳東面の岩壁へルンゼを詰める

11:20荒澤リードで1ピッチ目スタート。IVラインを直登しようとするが、出だしで厳しい。一旦降りて素直にIII級ラインに変更。しかし、この草付も悪い。雪が乗っているだけで草付は凍っておらず、アックスはあまり決まらず、雪で覆われたホールドを手で掘り返し、表面の氷を削って使えるようにしながらじりじりと登っていく。5mおきぐらいに手首の半分ぐらいの太さの灌木があり、気休め程度にランニングを取る。気の抜けない草付帯を抜けて核心は越えたかと思いきや、ここからが核心。5mほどの凹角の岩が出てきてくる。出だしは簡単だが、上部が悪い。クラックの雪を掘りだし、ハンドジャムを決め、リスにアックスをねじ込んでトルキング。左の壁はツルッとしたスラブの表面1mmくらいうっすらと氷が張っており、マイクロスタンスをモノポイントの先端で押さえつけてジリジリ体を上げていく。あぁ、カムぐらい持って来るべきだったよ。これ、III級はウソだろ~とぼやきながら40mぐらいロープを伸ばして岩角でピッチを切り一安心。このワンピッチに1時間掛かってしまった。

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1ピッチ目スタート前

2ピッチ目もそのまま荒澤リードで突入。5mほど上がったところで、残置スリングなどが垂れ下がっているところで、フリー突破を試みてあれこれ試していると、下からこのままだと稜線抜けるまえに暗くなるので撤退したほうが良いのではという提案があり、クライムダウン。懸垂一回で14:30取付きに帰着。う~ん、調子乗ってフル装備背負って突破できると思ってたけど、それだけの実力はなかったのだなぁ。悔しい。ロープを片付けて、元きた道を戻って乗越浄土へ登り、宝剣山荘前にテントを張って本日の行動終了。

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2ピッチ目スタート前

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乗越浄土付近

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エビの尻尾と宝剣岳


■11/25(日)晴れ 宝剣岳滑川F沢アイス
07:05 F沢出合
07:25 F1クライミング開始
11:20-11:40 極楽尾根の頭付近
12:45 宝剣岳山頂
13:00-13:30 宝剣山荘
14:05 千畳敷駅

5:30出発をめざし 3:30に起きるが、5時には準備完了してしまう。まだ真っ暗で行動開始するには早すぎるため、しばしテント内で待機。少し東の空が明るくなり始めた5:30、テントから出て5:45に出発。

A沢は下から吹き上げてくる冷たい風が厳しい。B沢、C沢を過ぎ、D沢かE沢の出合あたりで20m以上の傾斜のゆるい滝に出合う。これがF沢かと思ったが、極楽尾根らしき顕著な尾根とは考えられず、もう少し下ることにする。すると顕著な尾根を回り込んだところで10mほどのほぼ垂直な滝に出合った。これがF沢のF1のようだ。

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F沢出合のF1

F1の氷は薄く、プロテクションが効かなそうだが、登れなくはない感じ。福原さんリードでさっさと登ってしまう。フォローで登るが、シーズン一発目のアイスなので、少々固く、腕に無駄な力が入っている感じ。しかも、A沢下降中に雪を踏み抜いた拍子に右足のふくらはぎをアイゼンの前爪で蹴ってしまい、刺さりはしなかったが、痛くて力が入りにくい。まぁ、我慢できるレベルなので、とりあえず続行。

F1から先はちょこちょこ氷が出てくるが、高さも傾斜もたいしたことないので、全部フリーソロ。わざと立ってるラインを狙って登って登り、昨シーズンの感覚を思い出しながら順調に沢を詰めていく。そろそろ最後のナメ滝帯かなぁと思ったあたりで事件発生。休憩しようとした時にヨコさんがザックを滑落させてしまう。幸い、200mぐらい下ったところで吹き溜まりに止まっていて無事回収。40分ぐらいロスしちゃったけど、出合まで滑り落ちて行かなかっただけラッキー。

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小滝を越えてゆく

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ナメ滝

あとは、軽いラッセルで谷を詰めてゆき11:20ごろ稜線に抜ける。ロープウェーの時間は問題なく降りれそうで一安心。12:45ごろ宝剣岳山頂で記念写真を撮って、13:00宝剣山荘着。30分でテントを撤収して、14時過ぎに千畳敷駅到着。お疲れ様でした。

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稜線に出て疲労困憊の図

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極楽平付近


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宝剣岳山頂にて

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乗越浄土からの宝剣岳