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■日時 2014年6月14日(土)~15日(日)
■場所 瑞牆山・十一面岩末端壁、大面岩
■メンバー 荒澤、森田、ヨコさん(ぶな)

■14日(土)十一面岩末端壁 調和の幻想 5P
土曜日は調和の幻想へ。駐車場 でホームジムのメンバーや知人に会ったり。ジャンボさんもいた。これは末端壁は混んでいるのかなぁと思ったけど、着いたら1パーティのみで、調和の幻想は誰も取り付いていない。壁は結構濡れていて、水が滴っており、調和の幻想も1,2ピッチ目が一部濡れていたが、何とか登れそうなので予定通り取付く。3人パーティで ツルベで登れないため、前半1~3ピッチは荒澤リード、後半4、5ピッチはヨコさんリードとなった。最終ピッチのフレーク~O.W.はフォローだったしお気楽、簡 単だった。終了点の中途半端感は否めないけど、楽しいルートでした。


1ピッチ目 荒澤リード
朝一でいまいちジャムがしっくりこない感じがあり、慎重にリード。

2ピッチ目 荒澤リード
出だしでカムを一本入れた後、ハンドサイズがいまいち合わずあれこれしてたら足が滑ってテンション。情けないなぁ。一段上がると、コーナーのシンハンド~フィンガーが濡れていて悪いが、少し遠目のところにフィンガーが関節で掛かるところがありそれで体を引き上げれば問題なかった。

3ピッチ目 荒澤リード
奥のチムニーも登れそうであるが、フェイスの方が得意なので、手前のフィンガークラックが走る階段状のフェイスを登る。余裕があるので、ナッツやトライカムを使いながら登る。リングボルトが打ってあるフェイスのトラバース部分がバランシーで面白い。

4ピッチ目 ヨコさんリード
ザックを受け取り、フォローに回る。スラブの後、コーナーからルーフに差し掛かるあたりで、ザックが邪魔で上を向けないし、ザックが閊えてルーフに手が届かない。面倒くさくなってフォローをいいことに振り子気味にトラバースしてフレークを登り終了点へ。

5ピッチ目 ヨコさんリード
余計なギア、ザックはテラスにデポ。出だしのフレークはダイクまではフレークの中に右半身を入れてO.W.登りで、そのあとはレイバックでぐいぐい登る。フレークを登り切った後に出てくるO.W.は左半身を突っ込む。外足がヒール&トゥがばっちり決まるので、意外と簡単に登れた。
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5ピッチ目のフレークを登るヨコさん

■15日(日)大面岩 左稜線
昨日とは逆に今回は前半をヨコさん、テラスから上の後半を荒澤がリード。下部はすっきりしないけど、テラス直前、トラバースあたりから面白くなってくる。最後の10aのO.W.はすごい警戒してたけど、こんなに簡単でいいの?まぁ、プロテクションの心配ないからこんなもんかねぇ。大面岩山頂からは十一面が一望でき、最高の展望台。小ヤスリ岩の上にいたパーティに手を 振ったり、写真を撮ったりしてのんびり過ごしてから下山。

1ピッチ目 ヨコさんリード
ホールド豊富なスラブから土の上の歩き
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2ピッチ目 ヨコさんリード
木登りピッチ

3ピッチ目 ヨコさんリード
トラバースからちょっと難しいカンテを登りテラスまで
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4ピッチ目 荒澤リード
10aのフェースだけど、意外と悪い。カンテの小突起に乗り込むのがちょっと勇気がいる感じ
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5ピッチ目 荒澤リード
下り気味にトラバースしてから登り出す。上部のスラブがちょっと嫌らしい

6ピッチ目 歩き
チムニー取付きまでロープ引きずって歩く

7ピッチ目 荒澤リード
チムニーは徐々に狭くなり最後はスクイーズチムニー。いったんフェースに出てからのO.W.は2か所ほど癒しのチョックストーンがあり、癒されました。

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大面岩のピークで記念撮影

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十一面を見渡せて素晴らしい展望
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2014.06.22 5月の活動など
GW以降はフリーシーズン突入!(記:荒澤)

■5/11(日) 御岳 w/ Iくん
GWの槍ヶ岳からの下山時に足の爪を痛めて、親指の爪が内出血で黒々しており、クライミングシューズ長時間履けないので、2回目の御嶽ボルダー。 ジム仲間のIくんに案内してもらって初めて忍者岩に行ってみた。本日の目標は忍者返し1級だったのだけど、あっさり4便で完登。つづいてピンチ岩に移動しファットブロッカー初段に手を出してみたけど、さすがに初段は敗退。夕方、デッドエンドの岩まで移動し、デッドエンド1級にもトライしたけど、こちらもダメ。3大クラシックのエイハブ、忍者返し、デッドエンドだと、デッドエンドが一番難し い気がする。
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忍者返し

■5/17(土)-18(日) 湯川と小川山 w/ぶなヨコさん
今シーズンはクラック強化がメインテーマのため、ヨコさんに付き合ってもらって湯川、小川山へクラックツアー。初日は湯川。アップのあと、バンパイア5.10cは一撃(カム情報聞いたのでフラッシュ)、そのあとのサイコキネシス5.10dは2便出して1テン。カムもムーブも解決したので、次回は大丈夫なはず。
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バンパイアにトライ中のK坂さん

二日目は小川山。ヨコさんリクエストで屋根岩3峰・南稜レモン。良く調べもせずに取付いたため、カムはキャメ#3までしか持っていかず、核心の3ピッチ目のワイドクラックは結構ランナウトしてしびれた。そのあとは日向はとにかく暑くて日陰を求めて親 指岩に移動。しばらく順番待ちして、クレイジージャムに取り付いた。1年前にトップロープで触っているけど、今回は初リード。何とか下部を突破し、快適な ハンドセクションを登り、ワイドセクションも頑張ったのだけど、ワイドの出口付近で力尽きてドカ落ち。う~ん、悔しい。もう、登りかえしてトップアウトす る元気もなく、ヨコさんに回収してもらった。
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南稜レモンのワイドクラックで悶絶中のヨコさん

■5/31(土)-6/1(日) 小川山 w/森田さん、他2
梅雨前の貴重な晴れの週末、さっさとクレイジージャムを落としてしまいたくて&輸入したギアを友人に渡すため小川山へ。初日はハコヤ岩へ向かうも大混雑で、上部の方の岩を適当に登る。グレードもよくわからないハンドサイズぐらいのクラックを森田さんが果敢にリード。核心付近が少し悪くて何度もフォールしながらもトライしてたけど、あきらめて降りてきた。回収で荒澤が登り、ピンクポイント。そのあとOさんが危なげなくフラッシュし、最後に再度森田さんがリードでトライ。テンション入ったけど無事トップアウト。さすが、OB阿部さんに鍛えられて逞しくなってる!このルートは我々の後に取付いたパーティによるとFucking Nuts 5.10aだったみたい。そのあとは砦岩前衛壁へ移動し、ばんざいジャム5.10cへ。ワイドは苦手だけど、とりあえず荒澤OSトライしてみたら、やっぱり落ちた。頑張ってトップアウトしたけど、明日のクレイジージャムトライを考えて2便目は出さずビレイに専念。夜は友人や高校の同級生がいる茅ヶ崎山岳会の宴会に混ぜてもらい美味しい料理をいただいた。
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ばんざいジャム

二日目はもう一名加わり4名となったため、2チームに分かれて行動。荒澤と森田さんは親指岩へ。小川山レイバックでアップして~、と思ったらなんと20人近くの待ち。仕方ないのでいきなりクレイジージャムに取付いたけど、出だしのムーブをすっかり忘れていてテンション。そしてワイドの出口付近でジャムが決まらず四苦八苦してフォール。フレーク状のところに無理やりフィストをねじ込んで何とか突破し、初めてトップアウトできた。アップで登るという上手なお二人のトライを挟んでの2便目は、ワイド出口までスルスルと登ったが、あとちょっとで左手がガバに届くってところで痛恨の大フォール。いやぁ、かなり落ちました。ここで小川山レイバックが空いたので、森田さんがリードでトライ。出だしが怖いというので、1個目のカムをプリセットしてあげてスタートし、危なげなくRP。その後、クレイジージャムに戻り、心と体はだいぶ疲れていたけど渾身の3便目を出す。使うカムとワイド出口のムーブを変えたのが功を奏し、ついにRP.。いやぁ、このRPは非常にうれしい。その後、先ほどの小川山レイバックRPの他力のプリクリが気に食わなかった森田さんは再度自力でプリクリして正真正銘のRP。なかなか根性ありますね~。
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やっと登れたクレイジージャム