FC2ブログ
■日にち 2016年6月5日(日)
■場所 谷川岳・一ノ倉沢・烏帽子沢奥壁ディレッティシマ
■メンバー 荒澤、横井くん

ちょうど1年前に上部の人工ピッチをフリー突破中に落ちて指をザックリ切って敗退したディレッティシマ。今回もアブミは持たず、全ピッチフリーで完登してきました。核心の5ピッチ目は硬い岩で快適なフリーが楽しめますが、それ以外は谷川らしさ満載のいやらしいクライミングが楽しめる良いルートです。

・1ピッチ目(荒澤)
南稜フランケと変チの間、明瞭なビレイ点は無かったけど、適当に登る。出だしの逆層ハングのところに残置ピトンがあったが、その上は皆無で30mほどランナウトし、終了点まで。

DSC02411.jpg
1ピッチ目

・2ピッチ目(横井)
直上しようとするもルートがよくわからず、変チに寄りながらチムニーの下まで。

DSC02412.jpg
2ピッチ目

・3ピッチ目(荒澤)
チムニーの左のフェースを登る。

13397068_888121877983897_338012214_o.jpg
3ピッチ目 変チの横のフェースを登る

DSC02415.jpg
3ピッチ目の終了点より

・4ピッチ目(横井)
正面の二つの凹角の右を登る。凹角部分、フォローしたけど意外と悪かった。

・5ピッチ目(横井)
純粋なフリーとしては、このピッチが一番難しいと思うが、岩は安定し、プロテクションも比較的新しいRCCボルトが打たれているので、安心して気持ちよく登れるピッチ。5.10b/cぐらいのグレード感だと思う。このピッチは過去2回リードしているので、横井くんにリードを譲る。淀みなくサクサクと登っていきました。

・6ピッチ目(荒澤)
フェースのビレイ点から右上し、カンテ上を登る。前回見落としていた草付きのビレイ点でピッチを切る。

・7ピッチ目(荒澤)
前回落ちて怪我した因縁のピッチ。ボルトラダーの並んだ岩は、相変わらずフリーで突破できなさそうなので、右の草付き混じりのカンテを登る。そして、1年前に残置してしまったナッツにご対面。錆びるでもなく、バッチリ岩に挟まっていた。前回、濡れた草付きに足を滑らせて落ちた部分は慎重にこなして突破。登ってしまえばなんてことはない。

DSC02421.jpg
7ピッチ目 1年ぶりに残置したナッツにご対面

・8ピッチ目(横井)
草付き混じりの岩を登り、烏帽子岩の肩直下まで。

・9ピッチ目(荒澤)
岩を右から巻くように階段状の草付きを登り、烏帽子岩の肩まで。

下降は6ルンゼ~南稜を懸垂下降、遅いパーティがいて散々待たされた。

DSC02425.jpg
烏帽子岩の肩から空中懸垂
スポンサーサイト