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■日時 2013年3月9日(土)
■場所 谷川岳・一ノ倉沢・滝沢リッジ
■メンバー 荒澤(記)、ヨコさん(ぶな)

ベースプラザ到着が0時過ぎで、2時間は寝たいねということで2:30起床。夜降っていた雨はほぼ上がり、気温はしっかり下がっている。とりあえず出合いまで行こうと3:30ごろ出発。

途中、激しい便意に襲われながら、一ノ倉沢の出合についたのは5時すぎぐらい。出合付近は左岸側の斜面からの大規模なデブリが出ていた。出合でアイゼン、ハーネス装着し、休憩をとって一気に取り付きまで移動する。徐々に明るくなり、一ノ倉の大岩壁が迫ってくるが、上部はガスの中で、本当に天気予報通りに急速に回復するのかなぁと疑問に感じながら取り付きでロープを出して7時頃登攀開始。

取り付きからオムスビ岩までは、ベルグラ、凍った草付き、凍ってなくて雪の乗った草付き、モナカ雪の胸ラッセルをひたすら登る。凍ってる部分は早いのだけど、ラッセルに時間がかかり、オムスビ岩で13:30。その先に進むとドーム基部までビバーク適地はなさそうで、明るいうちには着かないと思われ、オムスビ岩付近でビバークしても翌日の悪天に捕まるのは確実で、さらに翌朝のほうが気温が高そうな予報だったのでその日の内に下ることを決断。大休止のあと懸垂開始。暗くなる前に取り付きまで戻り、出合でヘッデン装着。19:30ベースプラザ帰着。

この日、数パーティが一ノ倉沢に入っていたが、他は一ノ倉尾根、東尾根、一・二ノ沢中間稜な感じで、本谷を奥まで詰めたのは我々のみ。朝はしっかりと冷え込んでいたため、滝沢リッジ取付きまでの雪の状態は非常に安定していた。滝沢リッジ登攀中、衝立岩などに日が当たり始めると雪崩が頻発していた。基本的には日の良く当たる左岸側の斜面と、烏帽子スラブ、衝立スラブあたりがよく雪崩れていた。朝、ところどころ氷が残っていた烏帽子大氷柱も、日中にドッカンドッカンいって崩壊し、夕方にはほとんどなくなっていた。3スラに関しては、夕方頃、一度雪崩れたぐらいで、朝~日中はわりと安定していたように見えた。

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